南紀移動記(1)

珍しく3連休が取れたので2月9日の正午頃より京都を出発して和歌山県串本町を目指して移動開始。
狙うは本州最南端からのDXである。もちろんこの時期にEsを狙うなんて馬鹿げているのだが・・・。
それともう一つは満天の星空が見たい!という何ともロマンチックな動機(笑)
 
デジ簡を車載して高速をひたすら南に。道中「きんきBQ81局」とQSO、結論から言うと今回唯一の無線
交信局である。かなりユックリ目に走って午後5時過ぎに串本町、潮岬に到着。
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とりあえずRJ-580を取り出してCB8chをワッチ開始。しかし静か・・・・・。なんにも聞こえない。
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仕方ないのでICF-SW7600GRを出して中波DX受信に励んでみる。HBCがQSBの中で入感、でも大変
聞き辛い。短波はパラオの日本語放送がロッドアンテナを伸ばさなくても入感。流石にロケが良い。
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結局CBでは誰ともQSOする事が叶わず。もちろんデジ簡もノーメリット。無線ダメダメ。まぁ想定通りだ。
インスタントコーヒーなど作りながら星空撮影の準備。
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潮岬は思ったより暗くならない。おまけに薄曇りの夜空、星空を見るには条件が悪い様で満天の星空とは
言えない状況でした。
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それでも京都市内で見るより良く見えているハズ。加齢と共に視力が弱くなってきているし肉眼でちゃんと
星空が見える内に目に焼き付けておきたい。
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K100DsとK-01を持ち込んでの撮影、で、100Dsはノイズが出まくりで見るに値しない画像に(泣)
技術の進歩をモロに感じる撮影となりました。