「2013年第二回関西OAM」は自宅から参加

もうね~ここ数年の間、ずっと思っていた訳ですよ。
 
関西OAMは京都から参加したい。
 
六甲山移動は出来るなら若い局長さんにお任せしてですね~オジサンは自宅近所から参加する側に
まわりたい。早い話が世代交代出来たらな~と。関西OAMの理念としては開催日に六甲山に来た局が
キー局をやれば良い。だから今日初めて無線機に触りましたという方でも是非どうぞ!という事で。
 
いや、決して六甲山移動運用が面倒だとかじゃない。まがい也にも10年続けてきた関西OAM、出来れば
この先もずっと開催されて欲しい。その為にはオジサンより若い世代のキー局運用が良いのではと。
 
が、これが中々難しくてですね~ 今回はインフルエンザB型発症により関西OAM六甲山移動を諦め
自宅で参加となった訳ですが、OAM主戦力メンバーはやっぱりベテランのオジサン組に(笑)もちろん
OAM運用を進めるに当たりベテランの方々の方が無理なくこなせるのでFBなのですが。
 
「ならAI46局」はデジタル簡易無線、「コウベAA805局」はCB無線、「こうべAA140局」は特小無線で
OPされていた様子。運用レポート及びQSOリストは「ならAI46局」のブログにてレポートされてます。
 
とにもかくにも体調不良でOAM自宅参加は2008年5月開催以来。その時は「ヒョウゴAC315局」と
「コウベAA805局」がキー局となり、当然デジ簡なんて無かったから辛うじて京都特小RPT、それと
eQSO-GW経由でチェックイン。
 
今回はデジ簡が有るので自宅から直接キー局のAI46局と繋がりました。ワッチしていると結構各地の
移動局が入感してきます。おお~やっぱりデジ簡ってこういう時には便利だな。OAM終了後にも各局
聞こえて居るので短時間ですが応答したり。インフルエンザでも無線を楽しめました(笑)
 
関西OAM、沢山の局長さんに楽しんで戴いている様子。長く続けるためにもオジサン組は若い方の
キー局参加&レポート作成を切に望んでおります。我こそは!という方、是非宜しくですよ。
 
それと今回キー局運用を務められた各局様、お疲れ様でした!

(追記)
さてさて今回企画されていた連結RPT実験ですが結果的には失敗となりました。流石に難しい実験
電波状況によっては連結不可になるのは仕方ありません。段取りして頂いた「とうきょうMF33局」に
大変感謝しております。
 
前回の反省を踏まえて事前にタイムスケジュールを決定していたのですが、残念ながら予定通りには
進まなかった様子。中継の状況に関して確認が取れない状況下で六甲山移動各局さんには待機を
強いてしまい申し訳なかったです。
 
藤原及び富士山という広域カバーRPTを使う通信となるし、また関西OAMで占有して使えるものでも
有りませんので混信はどうしても発生するのは仕方ありません。しかも双方とも他エリア設置の設備で
使用させていただく立場にありますから、タイムスケジュール通りに進まなくても文句を言えた義理では
ない事も承知しております。
 
で、関西OAM主催者チームで話し合いをした結果ですが次回、また連結RPT実験が行われる場合は
OAMとしては参加せず、各局自由参加にしようという事になりました。また特小電波で各方面へと
聞こえておりましたら宜しくお願い致します。