SONY ICF-SW22

SONYの小型BCLラジオ、ICF-SW22です。AM/FM/SW、短波帯は7バンドに小さく分けており
目的の局を受信し易いよう設計されております。AMは530~1700kHz、FMは76~108MHz、SWは
(1)75m 3.65~4.25MHz (2)49m 5.80~6.40MHz (3)31m 9.40~10.00MHz
(4)25m 11.65~12.25MHz (5)19m 15.00~15.60MHz (6)16m 17.50~18.10MHz
(7)13m 21.35~21.95MHz
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本体上部にはSWバンド切替とアンテナが有ります。
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左側面はボリューム及びトーン切替スイッチ。ニュースとミュージックで分けられてます。イヤホン端子も
装備。
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同調具合は小型ラジオに良く装備される赤色LEDの輝度にて。このラジオの用途から考えてもこれで十分。
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電源スイッチはSW、MW、FMのボタンどれかを選んで押せばOK、OFFはグリーンボタン。誤操作防止の
ホールドスイッチが有るのが親切ですね。
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大きさはカセットテープのケースよりやや大きい程度。本当にコンパクトです。
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厚みもやや大きいですね。でもこのサイズにこれだけの機能を詰め込んでいる訳ですから流石SONY!
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この機種と良く似たラジオをホームセンターあたりで安価な価格で売られているのを見掛けます。だけど
このICF-SW22はSONYらしい端正な面構えで安価な中華ラジオと比べると雰囲気が良いような??
 
と褒めた後ですがそこはそれSONYですから・・・多分合法CB機のICB-707や303と同世代なので
同じ様な困った症状が。それはボディが割れるという致命的なもの。撮影中にアンテナ先端収納部が
ポロッと欠けました(泣)
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よくよく見ればアンテナ付け根部分もクラックが。う~む、早めに処置をしないとダメですねぇ。
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昔のAMポケットラジオなみの大きさにアナログラジオでコレだけの機能を入れたSONYの意欲作。
多少耐久性に難は有りますが気に入ってます。