ナショナル RJ-260

ナショナルの大型100mW1ch機です。500mW8ch機と遜色無いボディにSメーターや独立したマイク付で
価格は16,800円。ボディはRJ-360と同じモノを使い回しですね。コイツが発売されていた当時100mWの
2ch機というのは存在せす、100mWは全て1ch(1波という意味)しか有りませんでした。100mW機2ch機は
ソニーのICB-610が初の採用となっており、送れてナショナルではRJ-270で採用となっております。
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RJ-360でchやスタンバイ切替スイッチが有る場所は塞がれております。電源スイッチは同じでロック機能付。
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メーターは信号強度と電池残量のみ。360と違いコストダウンされていますね。
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本体正面から見て左側面にPTTと電源&マイク・スピーカー端子。しかし100mW機とは思えない厚みです。
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電池は底面のツマミを硬貨で回して電池BOXを抜き出すタイプ。単三を8本使います。
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裏面には銘板が有ります。同じ100mW機でもポケットに入るサイズの機種も有れば当機の様な大型機も
有るのが面白いですよね。当局はコンパクトな100mW機でのDXが好きですが、受信性能に関してはこの
大型機の方が優れているかもしれません。
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