ナショナル RJ-360

ナショナルの500mW2ch機、26.968と26.976MHz(1&2ch)仕様しか選べなかったハズ。見た目がもう
トランシーバー以外の何物でもない風貌です。定価23,800円。周波数に関しては検定を8波分取っている?
だから3&4ch、5&6ch、7&8ch仕様も出せたかも??
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スピーカーの下にはch切替スイッチと同軸で通常運用&スタンバイ切替スイッチが有ります。ナショナルらしい
クリック感がしっかりしたスイッチで好感が持てます。カチカチと気持ちよく切替可能。その右下は電源スイッチ。
シルバーの部分が回転してロックも可能、電源ONにはロック解除後にボタンを押しこむ形式。
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メーター部分はRJ-580と同等品、共通部品かもしれません。信号強度、変調度合、電池残量を確認可能。
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本体正面から見て左側面にPTTや外部電源、マイク&スピーカー端子が付いてます。防滴構造なのでゴム製
カバーが付きます。このゴムの材質、ソニー機に比べて丈夫な気がします。
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底面には電池BOXを抜き出す為のツマミが。硬貨を使うタイプ、ちょっと耐久性に不安が有りますが、これも
ソニー機に比べたら頑丈かも?
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裏面には銘板が。かなり大型のハンディ機ですがナショナルらしい堅実な作り。コイツのライバルとなると
ソニー機ではICB-650あたりになるかと思うのですがデザインでは負けていますね(笑)ただし現在でも
何の修理もせず使えるという点では流石ナショナルと思います。
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