ソニー CB-801

先に紹介したCB-106Jの後継機種がコイツ。106Jに比べたら大変コンパクトになっております。体積比で
半分以下かと。ただ軽くはないです。コイツは外装が金属製。上面と底面がプラですが他の4面は金属だから
コンパクトだけど重量感が有ります。
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本体正面左側にPTTスイッチ。軽く押せます。
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反対側側面には電源兼用ボリュームスイッチ。この機種にはイヤホン端子は有りません。
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裏面は銘板が。検定合格が昭和40年12月15日、106Jが昭和39年9月ですから1年で新機種投入ですね。
電源は006P電池を底面のフタを開けて入れる仕様です。
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しかし1年で新型を出すなんて・・・・。各メーカーが色々な機種を続々と出していた時代だけに、前機種である
106Jでは競争力が無かったのかもしれません。やっぱり100mWの1ch機はコンパクトな方が便利だしね。