ソニー CB-106J

ソニーの初期の頃のCB無線機です。100mWの1ch仕様。検定合格が昭和39年9月9日、製造日も同じく
昭和39年9月となっております。初期の頃とはいえソニーの100mW1ch機として5代目。流石にこれよりも
前の製品は見た事がありません。フロントパネルは金属製、本体はプラ製。
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上部は11段135cmのロッドアンテナと検定機マークがあります。検定機マークの下にあるネジは何の為に
付いているのか不明です。
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本体正面からみて左側側面にはPTTと電源兼用ボリュームスイッチ。それとイヤホン端子らしきものが2個。
なんで2個有るのかこれまた謎。
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裏面上部には簡易無線局免許の証を貼りつける場所が有ります。ま、実際このように貼っていた様ですね。
この当時の無線機には貼り付ける為のスペースが標準装備みたいです。
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裏面下部(電池ケースのフタ)には銘板が有ります。
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本体底面には電池ケースを開けるためのネジが付いております。電源は単三8本、12V仕様。
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これが販売されていた当時はどの様な方が買われていたのか興味が有りますね。実際に使用されていた方の
コメントが来たら嬉しいのですが(笑)