<CONNCT TWO R20D 補習編>

昨年の10月に行われた連結RPTの準備実験からもう直ぐ1年。やろうやろうと言いながら未だに山岳での
設置実験に至らず。なので前のノウハウを忘れかけている・・・という事で再度準備実験開催である。
 
で、各局さんは29日の午後5時には集合されている様子。だけど当方はCMなので移動開始が午後7時。
京都市と目的地の四日市市はほぼ高速道路で移動可能。距離も100kmほどだから1時間ちょっと。
 
土日の朝、FMローカル番組でちょっと懐かし目の曲を流しているのですが今朝聞いた曲が何だか脳内で
繰り返し再生され鼻歌まじりで名神新名神~東名阪へ。何の曲かって?ZIGGYのGLORIAなんですが
知ってますか?知らないですよね、古すぎて(笑)とにかくそのGLORIAを歌っている内に四日市到着!
 
各局さんは晩御飯タイムとの有線連絡が有り、暫し車内で待機してから午後9時前に合流となりました。
「イワテB73局」「とうきょうMF33局」「ミエAC129局」「ミエAC130局」「ながおかHR420局」
「アイチHZ76局」「ミエAA469局」とアイボール。
 
早速連結RPT実験・・・と思っていたら連結ケーブルを忘れてきちゃう当局(笑)AC129局が作成された
ケーブルをお借りして設置する事が出来ました。AC129局、TNX!各局さんで先ずは綿密な打合せ。
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昨年の実験報告書を基に5段連結RPTにチャレンジとなりました。
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が、この実験のお約束。うまく繋がらない。どこでリンク切れになっているのか探索、電池を替えたり
ケーブルの差込をチェックしたり・・・だけど上手くいかない。時々気紛れに音声が届く事も有りますが
成功率で言えば10パーセント以下。
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これが4段連結で有れば成功率はかなり上がるのですが確実とは言えない状況。だけども先ず最初の
山岳移動実験では2段か3段連結にする予定なので多分大丈夫では?とも思ったり。因みにその実験
次の関西OAM開催時に行うつもりです。
 
連結RPT実験に一区切りつけて次は「やまぐちAN77局」より依頼事項のVOX回路を使ったRPT接続。
これが中々調整が難しくて・・・AN77局に来ていただくしかないな~とか言いながら悪戦苦闘(笑)
上手く繋げて7~4エリアまで特小音声を届けるという計画らしいのですが難しそうだなぁ。
 
一通り実験を終えて深夜1時前には解散。各局家路に就きました。2エリア各局や当局は近いけど
MF33局は関東まで。いやはや凄い方です。各局、今回も楽しめました。次回も実験が有れば是非
呼んでくださいね~ 
 
(なお詳しい実験内容はB73局が記事UPされると思います)