Do it yourself !

とある局長さんのブログにG-SHOCKの記事が出ていたので、自宅に転がっているG-SHOCKを
引っ張り出してきました。
 
初めて買ったのは左のAW-510、いわゆるデジアナ仕様。次が真ん中のG-2700で黒色ボディに
金色が良いアクセントになってます。右のG-5600Eは現在使用中のモデル。タフソーラー搭載の安物。
でもG-SHOCKらしいデザインでお気に入り。ゴチャゴチャしてないのがFBかな。
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5600以外は電池仕様なのですが、かなり昔に電池切れで放置状態。で、本日思い立って電池交換しようと
ネットで検索お勉強。G-2700はスクリューバックなので器具が無いと裏蓋を開けられないので断念。
AW-510、それと以前に電池交換しようとして放置(笑)しているプロトレック初期モデル、DPX-500を
生き返らせることに決定。京都のヨドバシカメラで電池を購入してきました。
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先ずはAW-510から・・・。
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バンドの付け根に付いているガイドみたいなヤツ、ネジ4本。裏蓋ネジも4本、裏蓋の周辺のプラボディは
更に2本のネジ。合計10本のネジを外して裏蓋を取り外し、更にショック吸収ゴムダンパーとか対磁用の
金属プレートを取り払うと電池の見える心臓部へ。
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さっさと電池交換を済ませ、電池のプラス側と基盤のACマークのある部分とショートさせて駆動成功!
取り外したパーツはアルコールを綿棒にちょいと付けて掃除。裏蓋にくっ付いている防水パッキンには
グリスを薄く塗布してから元通り組み上げて完成!素人修理なんで20気圧防水機能の性能は多分もう
保てないでしょうけど日常生活の中での防水程度ならいけるハズ?
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続いてDPX-500、もうベルトが粉々で本体だけ。しかも裏蓋を開けて数年放置状態なので電池交換を
したとしても動くかどうか??裏蓋に書かれた日付により平成10年7月21日に店でで電池交換済み。
2年くらい電池が持つとして平成12年の夏ごろから停止しているのかな?
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これも510同様アルコールで汚れを落として防水パッキンにグリスを塗布、電池交換をして・・・・。
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はい完成!起動時の日付が1990年1月1日・・・商品としては20年以上前のもの。平成10年に店で
電池交換した時も多分電池切れ状態で放置していたものを持ち込んだのかな?機能としては高度計や
気温、気圧(グラフ付)、電子コンパスも搭載していて上級機種だったような気もしますが忘れちゃった。
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外装も塗装が剥げて傷んでますが何とかコイツに合うベルトを見つけて又使ってやろうと思います。