ソニー ICB-160

ソニーの小型100mW1ch機、前に紹介した801の流れを汲む機種がコイツ。この後170、180、180Tと
続いていくのですがコイツのデザインが一番好きです。外装は金属ボディ、このままだと無線機に見えないのが
良い感じです。
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使うときは上方に中身をスライドさせてスピーカーやマイク、音量ツマミを露出させる訳です。このスピーカーの
周辺の処理も後の機種よりコストが掛かっています。PTTは小型のものが本体側面に。尚、電源はスライドで
ONになるハズです(ジャンクなので確認取れず)
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裏面を見ると銘板と音量ツマミが。その下に見えている灰色の部品は本体のスライド止め。この灰色の部分を
押し込んでやると中身が抜けて電池交換出来る構造です。
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ちなみに本体をスライド収納させて電源を切った状態だと、灰色の部品は隠れて代わりに銘板に書かれていた
周波数が見えます。
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中身(本体)を抜き出してみると乾電池006Pを入れるスペースが現れます。
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中身とその金属製のケース、中身だけだと貧弱に見えますね(笑)
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どこか野暮ったいナショナル機に比べるとソニーのCB機はスタイリッシュに見えますね~無線機を使うのに
スライドさせて電源ONなんて後にも先にもコイツだけの機能じゃないかな?ジャンクだけど大変気に入っている
無線機です。ちなみに色違いでシルバー外装のモノの有りました。
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