Blackbird 改善対策機 第二回目テスト
随分間が開いて尚且つその間にも少しだけ運用をしていたBlackbirdですが
本日は8局とQSOを行いました。
京都市内の標高が200m程のロケより運用開始。またこの日初めて外部SPを
使用しました。機種はダイアモンドのP811となります。
1117 ナラYB450局 53/55 4ch 大阪府八尾市
1127 ひょうごOS23局 59/58 4ch 兵庫県神戸市
外部SPですがノイズフィルター機能が有りまして、多分高域をカットする
簡単なモノなんですがBBの受信音で不快な高域をCUTするので有効かも?
とくしまSJ257局を受信しながらBlackbirdの機能の一つ、受信モードを
切り替えてVFO-B側LSB使用。ノイズが抑えられて良く聞こえる感じ。
但し入感局によっては全く無効というか普通にAMで聞いた方が良い時も。
ま~こんな小細工を楽しみながら運用出来るのが楽しいのは事実。今回の
運用では ひょうごOS23局がBlackbirdを使用されておりBB同士のQSOも。
OS23局によれば変調を過度に掛けなければ音声が篭らないとの事。しかし
深さが足りない為、DXを狙うには過変調気味で喋らなきゃダメだとか。
当局もそう思います。
また受信に関してはOS23局のBlackbirdはSR-01に劣るというレポートも
頂きました。当局も自身で所有する01と比較やらなきゃ!と思います。
今回一番遠かったのがSJ257局、距離的には160km程だし途中に淡路島の
山が若干邪魔な程度だからQSOは普通に可能かな。
Blackbird、まだどう評価して良いモノか分かりませんが普通に使えるCB機
とは言えそうです。先日はICB-707のメーターで写真の状態の入感局でBBは
コールサインを追いきれませんでした。707は大変感度の良い機種、それで
本当にギリギリなのでBBには酷な感じもしますが。BBでは合法局入感だけは
確認出来ていました。但し薄いながらも内部発振ノイズが有り、それが邪魔
していると思われます。
とにかく今後もアレコレ使ってみて楽しみたいと思っています。