結局買ってしまった・・・・
ヤフーの知恵袋っていう質問コーナーで若い方が「PENTAXってカメラが有ったのですが
買っても大丈夫なメーカーですか?」と聞いているのを目にした時は熱が出そうでしたが。
デジタル一眼レフにおいてフルサイズを出していないのでイメージリーダー的、言い換えれば
憧れの機種っていうのが無い故にブランドイメージが低いんだろうな~と思います。もっとも
フルサイズを近い将来PENTAXで出すとの事、果たして2強にどれだけ喰いこめるのか??
ちょっと楽しみだったりしますが。中判の645が有るじゃないか!と思われる方も居られるかと
思いますが一般的には知らないですよね、中判カメラなんて。
そんなPENTAXのデジタル一眼、K-30を使っていますが入門機というポジションにも関わらず
防塵防滴、プリズムファインダー、2ダイヤル付と他社の中級機並みの機能が有るのが大変
お気に入り。
初級機でも「カメラの価格の違いが戦力の決定的差では無いという事」を具現化している様な
商品です(笑)あ、赤い色のK-30を買えば良かったかな??
まぁカメラは当分これで十分、そう思っていたのですが・・・フラッグシップ機のK-3が後継機種
K-3Ⅱの発売で売値がドンドン低下中~ あのK-3が他社の中級機より安価になっていて少し
悲しい気分ですが買うとなったら嬉しいニュース。ええ、買っちゃいましたよ。
使いこなせるのか?という気もしますが基本シャッターを押せば写真は撮れるんですよ(笑)
K-30に比べ色々と設定を触れるのがフラッグシップ機らしくて良いのですがその代わりに
コンデジ等でお馴染みのシーンモード(夜景とか風景、夕日とかそんなモード)は有りません。
プログラムラインというモードで近い機能は有りますが基本自分で決めろ!って事ですね。
外観で気に入らない点はただ一つ。この文字が・・・・そりゃココに拾ってもらわなきゃ中韓の
会社に身売りって事になったかもしれませんね。HOYAよりは随分と良い関係と聞きますが。
APS-Cハイエンド機、シャッター音がK-30に比べたら随分静か。これだけでも何だか買って
良かったと感動。AFスピードも向上しているそうですがK-30もそこそこ早いから部屋の中で
そこら辺のモノを適当に撮る分には良く解らない。ま、爆遅のK-01に比べたら・・・・。
このK-01は癖の有るカメラですが上手く使えば面白いカメラなのでお気に入り。何だかんだと
思うんですよね~