自動復活?京都特小RPT

先日故障したと思い京都特小RPTを設置してある山へ登った訳ですが結果は記事に書いた通りで
特に何の作業をする事無く1km近くまで接近しただけで再稼働となりました。
 
が、しかしアクセスが不安定で今まで可能だったポイントでも反応しない状態になり、これは設置して
8年目を迎えるDJ-R20D本体の劣化と判断。関西OAM総帥との有線会談にて近々に本体取替えを
行う事を決定した次第。
 
自宅からのアクセスでも何だか弱いな~と思っていたのですが、何故か段々と元通りの信号強度に??
昨日辺りからのテストでは以前と全く変わらない入感強度&アクセスが可能になっております。
 
もっとも実際に遠方からのアクセスを試さないと本当に調子が戻ったのかどうか判りません。なので
今度の関西OAMで六甲山からのアクセス状況を確認したいと思っております。
 
2005年6月に設置した京都特小RPT、取り付けは高所作業が「こうべAA140局」「こうべHL100局」
地上支援(高い所が苦手ともいう)が「むさしのAM634局」と当局。開始当時の関西OAMメンバーで
とりあえず設置してみた、という仮設に近いRPT。1年耐えたら上出来じゃないの?と思いながらも
気が付けばもう8年。
 
途中何度かACアダプターの故障で最長でも1週間ほど停止する事が有りましたが、本体側は未だに
ノーメンテで箱の中でR20Dがどんな状態なのか全然分からないのですが、そもそも屋外設置用の
機器では無いので今この瞬間に故障しても全然不思議じゃないのですが・・・。
 
今回こそはもうダメだ!と思ったんですが、もしかしたら交換しなくても大丈夫かもしれません。何時か
山頂から取り外す日が来たら神棚にでも置いてやりたい気分です。よ~頑張った。お前、偉いぞ!って。
 
ここを読まれた各局さんでもし京都特小RPTにアクセスが可能なエリアに見えられた時は是非試して
みてください。結構元気よくピピッと返信が返ってくるかもしれません(笑)